吉川ゆうみ外務大臣政務官のアイルランド訪問
令和4年11月21日

11月17日から11月19日まで、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、アイルランドを訪問したところ、概要は以下のとおりです。

吉川ゆうみ外務大臣政務官は、人口密集地における爆発性兵器(EWIPA)に係る政治宣言採択式に出席し、ステートメントを実施(英文(PDF)/和文(PDF))しました。また、サイモン・コーヴニー・アイルランド外務・国防大臣(H.E. Mr Simon COVENEY, T.D., Minister for Foreign Affairs and Defence, Ireland)への表敬、中満泉・国連事務次長兼軍縮担当上級代表との懇談、ミリアナ・スポリアリッチ赤十字国際委員会総裁との立ち話等を行い、軍縮・不拡散を含め、国際場裡における協力の促進等について意見交換を行いました。
[参考]人口密集地における爆発性兵器(EWIPA)に係る政治宣言概要
人口密集地における爆発性兵器(Explosive Weapons in Populated Areas)とは、2016年頃から、シリア等における人口密度が高い都市部での戦闘行為・爆発性兵器の使用による副次的被害について国際社会の関心が高まったことを背景に、人道的考慮の必要性について議論が開始されたテーマ。本年6月、アイルランドが主催した会合において、国際人道法に基づき、EWIPAからの文民保護強化の必要性等を確認する政治宣言案の内容につき合意。82か国・地域の支持を得て、11月18日に採択式が実施された。
[参考]人口密集地における爆発性兵器(EWIPA)に係る政治宣言概要
人口密集地における爆発性兵器(Explosive Weapons in Populated Areas)とは、2016年頃から、シリア等における人口密度が高い都市部での戦闘行為・爆発性兵器の使用による副次的被害について国際社会の関心が高まったことを背景に、人道的考慮の必要性について議論が開始されたテーマ。本年6月、アイルランドが主催した会合において、国際人道法に基づき、EWIPAからの文民保護強化の必要性等を確認する政治宣言案の内容につき合意。82か国・地域の支持を得て、11月18日に採択式が実施された。