トリニティ・カレッジ・ダブリンでの国連改革に関するパネル討論会

令和8年2月24日
トリニティ・カレッジ・ダブリンのエドモンド・バーク・シアターにて撮影
2月24日、ロシアによるウクライナ侵略から4年目の日、トリニティ・カレッジ・ダブリンのエドマンド ・バーク・シアターにおいて、同大学の学生団体が主催したTHE VETOと題されたパネル・ディスカッションが開催されました。キャサリン・コノリー大統領夫妻も臨席し、リンダ・ドイル同大学学長の歓迎の辞、国連改革をテーマにし、アイルランド初公開となるドキュメンタリー映画「The Veto」の上映に続き、メアリー・ロビンソン元大統領、デイビッド・ドノヒュー元アイルランド国連代表部大使、オーラフ・コーベン元国連事務次長、エラ・ハメリッシュ同大学SOFIAメンバーがパネリストとして登壇し、国連改革をめぐる現状と課題について、それぞれの立場から、若者の参加拡大などの論点を含む示唆に富んだ発言がありました。学生からの未来を見据えた活発な質問もあり、1時間くらいに及んだ熱気あふれる討論会は、改めて外交団を含む聴衆に対して、法に基づく国際社会の構築のために、それぞれができることを考えさせる貴重な機会を提供しました。
在アイルランド日本大使館からは、宮川学大使及び石本暁広一等書記官が傍聴しました。在アイルランド日本大使館は、アイルランド政府、教育機関、ビジネス関係者などと連携して、法の支配を世界に行き渡らせるべく活動する国連が、一層有効に機能するよう努力していく考えです。