日本とアイルランドー金融分野の協力

令和8年9月30日
ジョン・ホーガン財務省次官(右)、宮川学大使(左)
9月30日、宮川学大使は、ジョン・ホーガン財務省次官を往訪し、金融分野の日アイルランド協力について意見交換を行いました。
大使は、2027年の日アイルランド外交関係樹立70周年を控え、両国財務・金融当局間の相互往来、OECD及び日EUを通じた日アイルランド両国当局間の協力の順調な進展につき前向きに評価しました。そして、9月にダブリンで開催されたグローバル・ファイナンシアル・サミットでのジョン・マッカーシー財務省チーフ・エコノミストによる2040年を念頭においた経済分析にも言及し、両国が引き続きデジタル経済、信頼できるAIの活用などの論点についても、協力を深めて行けるよう期待する旨述べました。
ホーガン次官からは、昨年東京に新設されたアイルランド・ハウスを拠点に、金融分野における日本との一層の協力を深めることで、日アイルランド経済関係の発展に繋げたい旨発言がありました。また、ホーガン次官は島田順二・前駐アイルランド日本大使の功績に敬意を表し、前大使の逝去について改めて哀悼の意を表しました。
在アイルランド日本国大使館は、EU議長国としてのアイルランドの役割、10月に発表される2027年予算編成に向けた努力に改めて敬意を表し、今後とも、両国間の金融分野の協力の深化に向けて努力していく考えです。