大使館案内大使館の活動(2009年10月) |
||||
平成21年10月30日2009年JET帰国者歓迎レセプションの開催写真1 写真2写真3写真1:卜部大使による挨拶 写真2:司会を務め,レセプションを盛り上げたキティ・JETコーディネーター 写真3:レセプションの様子10月30日,大使公邸において,今年日本からアイルランドに帰国したJET参加者を歓迎するレセプションが開催されました。今年帰国したJET参加者は日本で得た思い出や貴重な経験などを過去のJET参加者や日本関係者との間で分かち合い,親睦を深めていました。第24期JETプログラムの募集は10月から本格的に始まりました。JETプログラムに関する詳しい情報はこのウェブサイトでご覧いただけます。 卜部大使のゴールウェイ訪問![]() ![]() ゴールウェイ訪問中の卜部大使は,30日,ゴールウェイ市博物館を訪問しました。折り紙ワークショップを見学した後で,地元市議会議員代表に案内されつつゴールウェイ地方の歴史や文化についての展示を視察しました。 ![]() ![]() 続いて訪問したゴールウェイ大学(NUIG)では,ブラウン学長を表敬し,教授陣や日本人研究者・留学生を交えて,日・アイルランド間の学術・研究分野における交流について話し合いました。 平成21年10月29日日本映画祭2009オープニング(ゴールウェイ)![]() ![]() 10月29日,卜部大使はゴールウェイで開かれた「日本映画祭09」の開会レセプションにおいて開会スピーチを行いました。同レセプションにはマクドネル・ゴールウェイ市長を初めとする地元関係者多数が出席しました。冒頭,学生達による「ソーラン・パラパラ」が披露され,開催中は映画上映の他に折り紙やコスプレの文化イベントが行われました。 複数の都市での開催は2年目となる日本映画祭(共催:日本大使館・国際交流基金,accessCINEMA。協力:愛日協会(IJA))は,のべ8本の映画をゴールウェイ,リムリック,コーク,ダブリンで上映し,11月22日に閉幕します。 日・アイルランド社会保障協定署名式10月29日,日・アイルランド社会保障協定の署名が,ダブリンにおいて,卜部大使とハナフィン社会家庭問題大臣と卜部大使との間で行われました。これまで,日・アイルランド両国の企業等からそれぞれ相手国に一時的に派遣される駐在員等は,日アイルランド両国の年金制度への加入が義務付けられていたため,社会保険料の二重払いの問題が生じていました。この協定が効力を生ずれば,派遣期間が5年以内の一時派遣被用者等は原則として,派遣元国の年金制度にのみ加入することになります。また,両国での保険期間を通産してそれぞれの国における年金の受給権を確立できることとなります。 日・アイルランド社会保障協定(和文)(PDF) 日・アイルランド社会保障協定(英文)(PDF) 平成21年10月16日コーク大学アジア研究学部及び同大学韓国研究所の設立式典写真:各国の言葉で「教育」という文字を掲げたアジア各国大使及びコーク大学関係者(左から3番目が卜部大使)10月16日,,コーク大学アジア研究学部及び韓国研究所の設立式典がダブリンにおいて行われ,卜部大使ほか,駐アイルランド・アジア各国大使が出席しました。同式典では「21世紀のアジア研究」と題するラウンドテーブルも行われ,アイルランドにおけるアジア研究の発展につき活発な意見が交わされました。 平成21年10月12日日本政治講演会![]() ![]() 10月12日,ダブリン総合大学(UCD)において,朝日新聞コラムニストの若宮啓文氏による日本政治講演会が行われました(大使館とUCD歴史学部との共催)。卜部大使も出席した本講演会において若宮氏は9月日本で行われた総選挙によって誕生した鳩山新政権とその内政・外交について解説し,質疑応答の時間には研究者や学生から多くの質問が寄せられました。 |
|